Wednesday, May 11, 2011

希望の種

あれからもう2ヶ月だ。
混乱、絶望、苦しみ、怒りなどの2ヶ月。慈しみ、寛大さ、忍耐、誇りと希望の2ヶ月。

ハワイ滞在1ヶ月、牧場生活1ヶ月。
牧場での1ヶ月は夏の畑の準備で大忙しの1ヶ月だったが、ヒーリング効果は抜群。自然の奇跡に感動せざるを得ない。1ミリもない小さな種が立派な植物になっていく。ゴミのような種でもちゃんと生命が宿っているのだ。なかなか発芽しなかったアスパラガスもやっと細い茎を出し始めている。古すぎてダメかと思っていた茄子もちゃっかり芽を出しているではないか!お茶の木はまだだが、発芽するまでに2ヶ月くらいかかるらしいのでおとなしく待っている。ガーデニングは焦っちゃダメ。

自然の破壊力は恐ろしいが、再生力も驚異的。人間や人間が作るものが破壊すると破壊だけで終わってしまう。
そんなことを考えながら、今日も肉体労働だ。

輝くレタスたち!

砂利道はいつもカモミールでいっぱい!

おまけ:メキシコ、アンガンゲオのモナーク蝶保護区。今のところ、まだ麻薬組織の抗争は保護区に近づいていないらしいが、観光客は激減している。

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