Friday, October 13, 2006

全然リアルではないリアリティ番組

アメリカの民放のテレビ番組には信じられないくらいおバカなのがたくさんある。笑えるおバカなら許せるが、救いようのないくらいくだらないのが多すぎる。ま、見なければいいんだけど。

でも、昨夜はあまりにもくだらなく、とうとう最後まで釘付けになってしまった。Deal Or No Dealという番組で、簡単に説明しちゃうと「さあ、どうします?10万ドルを貰うか、それともスーツケースに賭けますか?」という感じに番組側のオファーを受けるか、ゲームを続け、持ち金を全部失うかというような番組だ。知らない人が100万ドルを貰うか、貰わないか、誰が気になるのだろう?誰がこんな番組を見るのだろう?と思いながら見ていたのだが(そうか、私のような人が見ているのかも)見ているうちに出場者も出場者の身内もどうも普通の人ではなく見えてきた。要するに、全員ヤラセ。ヤラセじゃなくてもくだらない番組なのに。

それとも、アメリカ人はヤラセのリアリティ番組を見過ぎて、普通の人なのになんだか表情とか行動が嘘っぽくなってしまったのだろうか?ああ、恐い、恐い。

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