Wednesday, January 07, 2009

ズッコケ年明け

「お正月の行いはその年を暗示するから大事よ」
超迷信深い江戸っ子ばあちゃんの言い伝えを気にする私も迷信深い江戸っ子だ。

お正月、どこにいて、何をしているか、とても気になってしまう。

年末に牧場に戻り、日本中が大掃除をしている間、我々は果樹の刈り込みだった。クリスマス時期の寒波はどこへ行ってしまったのか、2008年最後の週は晩春のように穏やかでTシャツで作業ができたから嬉しい。

ビッグドッグは果樹用はしご、オーチャードラダーに登るのだが、私は樹そのものに登った方がやりやすい。
「木登りって楽しいね!なんで大人になるとこういう楽しいことをやらなくなるんだろう?」
その時は不思議でしょうかなかったが、何日もやっているうちにわかった。
「上半身の筋肉がぁぁぁぁ〜〜〜〜」
滅多に使わないジャクジーに浸かりながら唸る私だった。

そして2009年のスタートは?
木登り&刈り込みで始まり、ナイフ投げに挑戦し(これはなかなか面白い!今後、もっと練習し、自己防衛に使えるようになりたい)、ロサンジェルスに戻るとトラックを巨大なコンクリート柱に後ろから突っ込む。(突っ込んだのが私ではなくビッグドッグだった、というのが唯一の救い!)
なんだかズッコケ年明けってカンジ。でも、これで今年のキーワードが見えてきた:肉体労働・冒険と挑戦・アクシデント

さて、次は江戸っ子としてアメリカで交通安全祈願ができるお寺を探さないと!

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