Wednesday, February 06, 2008

スーパー・チューズデー

カタカナだと(そしてイントネーションを変えると)なんだか郊外の食料品店のように聞こえるけど、アメリカではこの2月の第一火曜日は一気に24の州がアメリカ大統領選候補の予備選挙を行う大事な日。

今住んでいる家には衛星テレビがあるので、ちょい釘付けにさせられているビッグドッグ。(先週からお腹の調子がかなり悪いビッグドッグはスーパーボウルもお家で静かに見ていました!)

REMフリークの友人のブログで「オバマはコイズミ」と書いてあったが、なんとなくそんな感じ。ルックスは私も大好き。死んだ親父に似ている。とても似ている。そして優秀な演説者だ。すごい人気者。だけど、肝心な問題に対してどうなんだろう?

しかし、私はクリントンは好きではない。とても政治家している。怖いし信用できない。友人は「オバマがコイズミなら、クリントンは?」と聞いていたけど、クリントンは田中真紀子っぽいと思う。

「オバマは経験が薄すぎて万が一当選しても共和党に圧され何も達成できないと思う」というビッグドッグ。「でもクリントンはもういいよ。アメリカはすでに20年間もブッシュ家かクリントン家が政治を握っている。世襲による権力継承はもうウンザリだよ。」

またまた頭を抱える大統領選。

「でも、さあ、誰が当選してもブッシュはバイバイだからいいじゃない」と思いたいが、戦争、経済、違法移民、環境などなど大きな問題がたくさん待っている。
誰が当選してもかなりラフな4年間になるに違いない。

2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

キャロルさん

Ron Paul とか ご興味ないでしょうか?

2:21 AM  
Blogger bad-dog said...

インタビューを見た限り、と〜〜〜ってもまともな感じでしたね。彼のスタンス、全てはわからないけど、興味ありありです。

でも、アメリカの大衆にとって彼は頭が良すぎるかも。メディアですら、彼のいうことちゃんと理解できないみたいだし。

11:22 AM  

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