お疲れですか?
トミー・リー・ジョーンズ、かなりお疲れですね。でも、この広告はなんだか東京を象徴している感じ。ライフフォースが感じられない人が多すぎる。
(ちょっと古いけど)朝青龍だってモンゴルの広大な土地で育っているから日本、しかも相撲界という閉鎖的な環境で心身共に障害が現れてしまうのは当然だと思うけど、それが理解できない人たちって悲しい。
「でも、ハワイからの力士だってそうじゃない?みんながんばってきているのよ。しかも、初期の外人力士なんてもっと大変だったと思うし」という友人。
そうかもしれない。だが、私にはなんだか分かるな。島と大陸とで大きな違いがあるのだと思う。そういう意味でもハワイ→日本では文化の違い、ライフスタイルの違いなどはあるけど、もっと深いところで繋がっているのでは。私の父も大陸育ちだから、日本人であることにいつもプライドを持ちながらも「引退したら大陸に戻りたい」と思っていたみたいだし、アメリカでの生活がとても体に合っていたようだ。日本に戻り、せこせこ働かざるを得なかったから51歳の若さで癌にやられてしまったのだ、と私は信じている。彼のDNAを受け継いでいる私だからなんだかんだアメリカを批判してもあの土地には魅了されるのだろう。
私は昔の仕事ばかり人生から解放され、新陳代謝も変わった。食べても食べても痩せる一方。本当は少し太りたいのだが、食べるものが全部エネルギーになってしまう。だから、痩せているが、超パワフル。(「お前は蟻女だ!」とよくビッグドッグに言われてしまうくらい力持ちよ。)
ストレスが溜まると体も食べ物をエネルギーに変えられなくなり、脂肪になっちゃうのよね。
2 Comments:
なんだかすごくすごく良く分かります!私は島国ニッポンの生まれだし、東京に行けば家族や友人やおいしい食べ物に会えて凄く嬉しいけど、でもまだ一度もああ「帰ってきたい」とは思わないのです。ホンの小さなことの積み重ねがすごくストレスフルで、私もやっぱりカリフォルニアに居る方が全然パワフルで前向きでいられるのです。なんだか嬉しいなあ。
日本もカリフォルニアも(アメリカ全体についてジェネラライズできないですよね、広すぎて)批判できる点、関心できる点があるけど、大陸にいると魂の翼が広がるのが不思議。
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