Saturday, December 01, 2012

クロコダイル・ロック


足は蚊に噛まれた痕で酷いさまだ。

他の町は運河や沼から蚊を除外するため大きなトラックで薬を撒いているのだが、ここはマングローブ沼の自然保護区なので殺虫剤とは無縁だ。沼にはワニやサギやこの地域独特の赤い木登りカニが生息しているし、海にはたくさんの魚の他ウミガメもいる。そして、もちろん、ありとあらゆる虫も。

蚊だらけ、というのは辛いが、お陰で夜はホタルも姿を見せてくれる。これなら蚊は我慢するか。

ワニは巨大だ。恐竜のように。


ハロー!

金網のフェンスをぶち破り、ビーチに上がってくることもあるが、子供が噛まれたという話は聞いたことがない。町に近いところの沼で観光客が魚の頭や骨を放っているので、食べたければそっちに戻る。



実はかなり早く動けるので眠っているワニでも油断はできない。

Pet owners, beware!

しかし、ワニの威嚇の音には驚いた。始めた聞いた時、どこかで機械を作動しているのかと思った。
「バッドドッグは本当に自然を知らないね」とビッグドッグはバカにする。
「しょうがないよ。都会生まれの都会育ちだもん。」

それでは公開します。我々のワニ映像です。ボリュームを上げて見てね。